好奇心だけは旺盛ですが・・・

ＥＴＣの不正行使でまたまた逮捕者がでております。

手口はインターチェンジ（ＩＣ）から高速に乗る際には一枚のカードを通常通りに使用
ＩＣからおりる際に、そのＩＣの隣のＩＣから入ったことを記録した２枚目のカードを
使用して途中の区間の利用料金を支払わなかったというもの。

罪は「電子計算機使用詐欺罪(刑法２４６条の２）」となります。

ところで、ＥＴＣもだいぶ普及されてきていると思いますが
この犯罪が発覚した経緯が
「西日本道路会社が、一区間の通行なのに高速道路にいる時間が異様に長い
と気づき、県警に捜査を依頼したという」
ということに、ちょっと違和感を感じるのです。

ＥＴＣで我々は行動を監視されているということなんですね。
この理由から意地をはってＥＴＣを利用するのに反対していた私ですが
安くなるからと言う妻の意見を取り入れて渋々導入

時代に反する意見を述べていることは重々承知しているのですが
怖い世の中になってきております。