好奇心だけは旺盛ですが・・・

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「ハウス食品（大阪府東大阪市）のミネラルウオーター
「六甲のおいしい水」（２リットル入り）には
六甲山系の花こう岩質のミネラル分が十分に含まれていないのに、
誤認を招く不当表示をしていたとして、
公正取引委員会は１７日、
景品表示法違反（優良誤認）で同社に排除命令を出した。」
(西日本新聞）

六甲の水が六甲でなかったというわけです。
食品偽装も後を絶ちませんね。

景品表示法の正式名称は「不当景品等及び不当表示防止法」といって
今回は「不当な表示」のうち、「一般消費者に対し、実際ものよりも著しく優良であると示し、・・
不当に顧客を誘引し、公正な競争を阻害するおそれがあると認められる表示」にあたるとされました。

また、「不当表示期間の０５年４月から０８年１月の商品の売上高は約３６７億円で、
排除命令の対象となった商品では過去最高という。この期間に約２億３８８０万本を販売していた。」

いやーー約2年9ヶ月で売上げ約367億円


水をお店で買うようになったのはいつ頃からでしょうか。
少なくとも私が大学の頃(約20年前）には一般的ではなかったような気がします。

水道の蛇口の横に水飲み用のアルミの入れ物がぶら下がっていた小学校時代が懐かしいですね。